日本旅行の感動を、そのまま鞄に詰めて。常温で海を越える職人の手仕事
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日本を訪れる外国人旅行者の皆様とお話ししていると、この国を旅する最大の楽しみは「食」であるという言葉をよく耳にします。
職人が目の前で握る寿司、サクサクと音を立てる天ぷら、そして口の中でとろけるような美しい和牛。日本各地の風土が育んだ鮮烈な素材と、それを扱う料理人の細やかな技術に触れたときの感動は、きっと一生の思い出になるはずです。
そして、その素晴らしい食事を味わった後には、多くの方が同じことを考えます。 「この感動的な和食体験を、母国で待つ家族や友人にも届けたい」 「日本に来られなかったあの人と、この美味しい料理を分かち合いたい」
旅の喜びを大切な人にお裾分けしたいというその温かいお気持ちに、私たちも深く共感します。
お土産選びで直面する、小さな妥協
しかし、帰国の日が近づき、いざお土産を選ぼうとしたとき、多くの方が一つの壁に直面します。 本当は、日本の本格的な料理をそのまま持ち帰りたい。けれど、冷凍や冷蔵が必要な食品は、長時間のフライトや旅の移動中には買うことができません。
生鮮食品を持ち帰ることは難しく、結果として、空港や駅で日持ちのするお菓子を選ぶことになります。もちろん日本のお菓子も美味しいものですが、「日本食の土産が欲しい」という本来の願いに対し、お菓子以外の選択肢がほとんどないために、少しの妥協をして購入されているのが現状ではないでしょうか。
せっかく日本の豊かな食文化に触れていただいたのに、持ち帰る思い出がお菓子だけになってしまうのは、料理人として非常に寂しく感じます。
もっと安全に、そしてもっと手軽に、日本の本格的な味を海を越えて届けることはできないだろうか。
「和食体験を、持ち帰れる形に」。 この課題を解決するために、プロの料理人が集う大阪・木津卸売市場で「和の食」は誕生しました。
缶詰という器に「最適化」された本格和食
私たちの製品を初めて手に取った方は、「なぜ高級な和食を缶詰にするのか」と疑問に思われるかもしれません。
和の食が提供しているのは、「余った料理をとりあえず缶に詰めた」保存食ではありません。私たちは、缶詰という形態に最適化して、お客様が蓋を開けて口に運ぶその瞬間が一番美味しくなるように設計した「本格和食」を作っています。

加熱殺菌という過酷な工程を経ても、素材が瑞々しさを保ち、出汁の香りが損なわれないようにする。
そのためには、徹底した引き算の調理と、微細な火加減の調整が必要です。 保存料や過剰な添加物に頼らず、日本の伝統的な調味料と職人の技術だけで、常温での長期保存を実現する。

保冷剤も必要なく、スーツケースに入れてスマートに持ち帰ることができるこの形こそが、私たちがたどり着いた新しい日本のおもてなしです。
効率を捨てた「手作業」が、味の深みを生む
最高の和食を作るためには、機械による大量生産という選択肢はあり得ませんでした。 大阪・堺にある私たちの自社工房では、ミシュラン星付き日本料理店で修業を積んだ料理人がレシピを監修し、すべての工程を職人が一つひとつ「手作業」で仕上げています。
たとえば、料理の土台となる「出汁」の抽出には、二昼夜という長い時間をかけます。昆布と鰹節から、一番ピュアな旨味だけを静かに引き出し、透明感のある味わいを作り上げます。 そして、素材ごとの水分量や脂ののり具合を職人が指先と目で確認し、それぞれに最適な味付けを施していきます。
効率を考えれば非合理的な作り方ですが、この手作業へのこだわりがあるからこそ、私たちは全42種類という驚くほど多彩な多品目展開を実現できました。
日本の風土を味わう、各地の厳選素材
缶の中に広がるのは、日本全国から集められた最高の食材たちです。和の食では、日本の食材だけを使用することをお約束しています。
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愛媛県産 天然真鯛:400年以上の鯛文化がある海域で育まれた、引き締まった身の真鯛です。和の調味料であるわさびで味付けした「真鯛のワサビ漬け」や、日本を代表する銘酒でふっくらと蒸し上げた「真鯛の酒蒸し」など、鯛の気品ある甘みを活かした8種類の味わいをご用意しています。

- 宮崎県産 A5ランク黒毛和牛:世界中の食通が憧れる最高峰の黒毛和牛を贅沢に使用しました。1缶で大盛り2人前の「極・和牛丼」は、湯煎してご飯にのせるだけでご自宅が高級専門店に変わります。また、日本を代表する鍋料理を缶詰にした「和牛のすき焼き」は、上質な和牛の旨みが野菜にまでしっかり染み込んでいます。


- 北海道産 帆立・鮭:北の大自然が育んだ、肉厚な大ぶり帆立と脂ののった鮭。「帆立のお吸い物」は、湯煎してお椀に移すだけで、帆立の繊細なだしを活かした本格的な和風スープが完成します。

- 広島県産 牡蠣:濃厚でクリーミーな味わいを誇る海のミルク。「牡蠣味噌」は、コクのある味噌に牡蠣の旨みを凝縮したペーストで、野菜のディップやパスタにもよく合います。

- 兵庫県香住産 香住ガニ:香住漁港でしか水揚げされない希少な蟹を使用した「蟹しゃぶ」は、私たちの最高級ラインです。熟練の職人3名が手作業で身を剥き出し、1缶に蟹丸ごと1匹分を使用。

- 奈良県産 吉野葛:古くから日本の食生活を支えてきた吉野葛を使用し、卵と牛乳を使わずに仕上げた「葛豆腐」シリーズ。ヴィーガンの方にもおすすめできるこのスイーツは、和三盆のやさしい甘みとプリンのようななめらかな食感が特徴で、抹茶やほうじ茶の香りをお楽しみいただけます。
旅の感動は、帰国後の食卓で完成する
日本での滞在が終わり、スーツケースに「和の食」を忍ばせて帰国の途につく。
そこには、冷蔵品の心配も、賞味期限に追われる焦りもありません。
帰国してしばらく経ったある日のこと。日常に戻ったご自宅のキッチンで、お湯を沸かし、木津市場で手に入れた缶詰を4〜5分ほど湯煎にかけます。 静かに蓋を開け、お気に入りの器に移す。その瞬間にふわりと立ち上がる、澄み切った出汁の香り。
一口食べれば、あの日歩いた大阪の街角や、目の前で職人が腕を振るっていた光景が鮮やかに蘇ります。
「日本には、こんなに素晴らしい食文化があったんだ」
そう言って家族や友人と笑顔で食卓を囲む瞬間。それこそが、日本体験が海を越えて、あなたの国で完成する瞬間です。
「日本を持って帰ろう。/ Bring Japan Home.」
私たちが提供しているのは、単なる食品ではありません。旅の感動を日常へと繋ぎ、大切な人との時間に彩りを添える「記憶の架け橋」です。
大阪メトロ「大国町駅」から徒歩約3分。
プロの料理人が行き交う木津卸売市場の中に佇む「和の食」専門店で、私たちは皆様をお待ちしております。 日本での素晴らしい旅の締めくくりに、ご自身の目で、本物の和食お土産を選んでみませんか。職人一同、心を込めて仕上げたプレミアムな和食缶を取り揃えて、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【店舗情報】 和の食 大阪木津卸売市場店(和の食 木津市場店) 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2−8−168 大阪メトロ「大国町」徒歩約3分 (木津卸売市場内にございます) 営業時間:8:00〜12:00(定休日は公式サイトをご覧ください)
和の食 公式HP・オンラインショップ